1月は、15日、17日と、2回の腰痛予防研修の講師を務めさせていただきました。
1月15日(火)は、勝央福祉会の指定訪問介護たんぽぽのヘルパー研修会にて講師を務めました。9名のご参加で、訪問介護で起こりやすい腰痛について、その原因と対策について説明をしました。ヘルパーさんより「仕事の合間に運動を続けていきたい」とのご要望があり、運動の資料を大きく印刷して、ヘルパーさんの控え室に掲示していただきました。
1月17日(木)は、勝央町社会福祉協議会が窓口となって行っている有償ボランティア事業「ファミリー・サポート・センター」の提供会員さんの研修会の講師を務めました。20名のご参加で、腰痛予防と認知症の方への接し方のポイントをお話しました。「ファミリー・サポート・センター」では、必要に応じて簡単な家事等の支援を行います。中には掃除や買い物の支援など、力が必要なものもあり、体を上手に使って腰痛予防をする方法をご紹介しました。ボランティアとして参加されている住民の方はこれまで介護の経験のない方も多く、「体の使い方について良く分かった」との感想をいただきました。
そのほか、1月はみまさか商工会勝央支所のご協力により、商工会会員の方にも腰痛予防の案内資料を送っていただきました。引き続き、勝央町周辺で「腰痛予防の取り組みをしたい」、「健康経営に興味がある」というご相談がありましたら、出向いていきたいと思います。
訪問介護たんぽぽでの研修の様子です
ヘルパーさんの控え室では、壁に運動の資料を掲示して、運動に取り組まれています
ファミリー・サポート・センター提供会員さんへの研修の様子です