役場職員さんを対象に腰痛予防講座をしました

<活動報告>
3月20日、勝央町互助会の会員様を対象に腰痛予防講座を開催しました。年度末の業務時間後のお疲れのところ、勝央町役場や町立の保育園にお勤めの職員さんが40名もご参加くださいました。

事前にアンケートで状況をお聞きしたところ、事務職の方は座り仕事で、保育所の方は子どもさんへの業務で腰痛の症状にお悩みのことが分かりました。

写真は「かんたん体力チェック」で閉眼片足立ちのテストをしているところと、かんたんストレッチ「これだけ体操」の紹介をしているところです。

今回の講座をきっかけに、小まめにストレッチや体操をしていただき、職員の皆様にはこれからも勝央町を元気に支えていただければと願っています。

腰痛予防研修の講師を担当しました

1月は、15日、17日と、2回の腰痛予防研修の講師を務めさせていただきました。

1月15日(火)は、勝央福祉会の指定訪問介護たんぽぽのヘルパー研修会にて講師を務めました。9名のご参加で、訪問介護で起こりやすい腰痛について、その原因と対策について説明をしました。ヘルパーさんより「仕事の合間に運動を続けていきたい」とのご要望があり、運動の資料を大きく印刷して、ヘルパーさんの控え室に掲示していただきました。

1月17日(木)は、勝央町社会福祉協議会が窓口となって行っている有償ボランティア事業「ファミリー・サポート・センター」の提供会員さんの研修会の講師を務めました。20名のご参加で、腰痛予防と認知症の方への接し方のポイントをお話しました。「ファミリー・サポート・センター」では、必要に応じて簡単な家事等の支援を行います。中には掃除や買い物の支援など、力が必要なものもあり、体を上手に使って腰痛予防をする方法をご紹介しました。ボランティアとして参加されている住民の方はこれまで介護の経験のない方も多く、「体の使い方について良く分かった」との感想をいただきました。

そのほか、1月はみまさか商工会勝央支所のご協力により、商工会会員の方にも腰痛予防の案内資料を送っていただきました。引き続き、勝央町周辺で「腰痛予防の取り組みをしたい」、「健康経営に興味がある」というご相談がありましたら、出向いていきたいと思います。


訪問介護たんぽぽでの研修の様子です


ヘルパーさんの控え室では、壁に運動の資料を掲示して、運動に取り組まれています


ファミリー・サポート・センター提供会員さんへの研修の様子です

勝央苑で腰痛予防研修を行いました。

12月5日 勝央苑の職員研修で腰痛予防の講習を行いました。近隣の他の施設での研修の依頼もお受けいたします。研修をお考えの方おられましたらご検討ください。

※社会福祉法に基づく地域貢献事業の一環のため、無償での取り組みとなります

地域貢献営業チラシ②のサムネイル

「地域の健康づくり事業」として地域貢献活動を行います

社会福祉法人 勝央福祉会では、これまで地域貢献活動として地域の介護予防事業など様々な活動を行ってきました。地域の方に取り組みを分かりやすくするために「地域の健康づくり事業」という名前で引き続き地域貢献活動を行っていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

講師派遣や体操指導など、依頼希望がある場合には勝央福祉会までご連絡いただければと思います。

腰痛予防(商工会)のサムネイル

ご案内:あなたの職場で腰痛予防の取り組みをしませんか?

勝央福祉会では、地域貢献活動として、理学療法士による産業理学療法の取り組みを開始します。お勤めの企業や団体の中で腰痛が気になる方はおられませんか。専門の知識を持った理学療法士が研修を行います。費用は無料です。岡山県北の職場であれば、詳しくは下の案内資料をご覧ください。

連絡先:社会福祉法人 勝央福祉会(老人保健施設 勝央苑内)(0868)38-1880
理学療法士 大片(おおかた)まで