平成30年7月の西日本豪雨災害においては甚大な被害が発生しました。「晴れの国」と呼ばれ、これまで災害が少ないと考えられていた岡山県でも大きな被害がありました。特に、倉敷市の真備地区では広い範囲で浸水被害が発生しました。
勝央福祉会は岡山県理学療法士会からの依頼を受け、理学療法士1名が支援に参加し、7月から10月にかけて計12日活動をいたしました。被災地ではまだまだ以前の生活に戻れず不便な思いをされている方もいらっしゃると思いますが、岡山県理学療法士会を通じての支援活動は10月いっぱいで終了となり、その後は各自治体の中で被災者への支援は継続されると聞いています。今回の活動を得て経験したものをこのホームページの中で数回に分けて、活動報告をしていきたいと思います。これらの経験が今後の防災や災害支援に活用されれば幸いです。また、このホームページを通じて何かお気づきになったり、お感じになることがありましたら、ご意見をいただいたり、ご感想をいただければありがたいです。
改めて、今回の西日本豪雨災害により被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
当法人からの職員派遣日:
7月 15日、16日、18日、24日、25日、30日(計6日)
8月 2日、14日、15日(計3日)
9月 1日、2日(計2日)
10月 7日(計1日)
合計12日
派遣先:岡山県倉敷市、総社市
(被害状況の説明は山陽新聞デジタルより引用 http://c.sanyonews.jp/gou_graph/)