勝央苑で腰痛予防研修を行いました。

12月5日 勝央苑の職員研修で腰痛予防の講習を行いました。近隣の他の施設での研修の依頼もお受けいたします。研修をお考えの方おられましたらご検討ください。

※社会福祉法に基づく地域貢献事業の一環のため、無償での取り組みとなります

他職種連携研修会に参加しました

10月30日(火)勝央町総合保健福祉センターで開催された勝田郡医師会主催の他職種連携研修会に参加しました。勝央福祉会からは3つの事業所より3名が参加をしました。今回の研修会は「見える事例検討会」というもので、ホワイトボードに色とりどりのペンで事例の情報を整理して書くことで、参加者全員で視覚的に情報共有しながら検討を進めていくというものです。一緒にボードを見ながら意見を出し合うことで自然に他職種との連携が進んでいきます。

今回の参加者は約50名で、5つの事例をそれぞれのグループに分かれて検討しました。提供してもらった事例は「関わりが難しい」と提供者が悩んでいる事例が多かったのですが、みんなで話し合うことで、前向きな意見が出て、今後の関わりのヒントもたくさんありました。事例を検討しながら、参加した私達にも多くの学びと気づきのある有意義な会となりました。


(画像には個人の内容が含まれるため、一部を加工した上で掲載しています)

全国老人保健施設大会埼玉に参加しました

10月17、18、19日、埼玉県大宮市で全国老人保健施設大会が開催されました。勝央福祉会からは職員6名が参加しました。

勝央福祉会からは老人保健施設の在宅復帰の取り組みと地域貢献の取り組みの2つの演題発表をしました。今回の大会では、これからの時代の流れとして「AI」や「ロボット」の活用について活発に意見交換が行われていました。少子化に伴う労働人口減少も合わせて、介護業界において、これから大きな変化が起こることが想定されます。この大会で得た新しい情報を得を、今後のサービスの充実に向けて活用したいと感じました。

リハビリテーション・ケア 合同研究大会に参加しました

10月3日、4日、米子市でリハビリテーション・ケア 合同研究大会米子2018 が開催されました。勝央福祉会からは職員1名が参加しました。

勝央福祉会からは地域貢献の取り組みを発表しました。他の病院や施設も、それぞれ地域に合わせた地域貢献の取り組みをしており、とても参考になりました。さらに、前厚生労働事務次官の蒲原先生の講演においては「今後の地域共生社会の方向性としては、高齢者も障害者も子どもも、支援が必要な人全てを支える社会づくりが進んでいく」という話を聞くことができました。特に印象的であったことは、これからは「支える」「支えられる」という二分ではなく、誰もが「時に支え」「時に支えられる」社会が求められるということでした。誰もが幸せに暮らせる社会づくりのため、国でも制度が変わっていきますし、私も地域でがんばっていきたいと感じました。

中国地区介護老人保健施設大会に参加しました

8月30日、31日、米子市で中国地区介護老人保健施設大会が開催されました。勝央福祉会からは職員5名が参加しました。

勝央福祉会からは地域貢献の取り組みや、老人保健施設での在宅復帰やリハビリテーションの取り組みの3つの演題を発表して、他の施設との情報交換に努めました。さらに、教育講演を聞いたり、他の施設の取り組みを聞いたりすることで今後の業務に向けての多くの学びを得ることができました。

認知症ケア研究会に参加しました

8月21日、勝央町・奈義町・美作市合同の認知症ケア研究会に参加しました。この研修は認知症の方の事例検討をしながら、認知症についての理解を深め、地域全体で認知症ケアのレベルアップを図るものです。勝央福祉会からは理学療法士が参加し、事例を検討する中で理学療法士の立場からアドバイスを行いました。

病院、施設、在宅と事例によって生活されている環境は様々で、改めてそれぞれの環境の違いや関わる上での難しさを知ることができました。また立場の異なる参加者の意見は新鮮で、今後に向けて良い時間となりました。