津山市で健康交流会の講師をさせていただきました。

10月6日、津山市倭文(しとり)地区の「倭文地区若返り健康教室交流会」に勝央福祉会の理学療法士が参加し、講師を務めさせていただきました。参加されている方は日ごろ地域で健康教室の中で体操をされている高齢者の方々。約100名の方の参加があり、とても活気がありました。

津山市で行っている体操を一緒にして、介護予防のための「フレイル予防」の話を紹介させていただきました。台風が日本海近くに来ており開催も心配しましたが、天気も良くなり、台風が連れてきた高気圧の影響で10月にも関わらず体操をすると汗をかくくらいでした。熱心にお聞きいただけて嬉しく感じました。

その後、津山市地域包括支援センターの職員さんより「認知症予防」の話がありました。分かりやすい話と楽しい体操で頭も活性化したように感じました。

リハビリテーション・ケア 合同研究大会に参加しました

10月3日、4日、米子市でリハビリテーション・ケア 合同研究大会米子2018 が開催されました。勝央福祉会からは職員1名が参加しました。

勝央福祉会からは地域貢献の取り組みを発表しました。他の病院や施設も、それぞれ地域に合わせた地域貢献の取り組みをしており、とても参考になりました。さらに、前厚生労働事務次官の蒲原先生の講演においては「今後の地域共生社会の方向性としては、高齢者も障害者も子どもも、支援が必要な人全てを支える社会づくりが進んでいく」という話を聞くことができました。特に印象的であったことは、これからは「支える」「支えられる」という二分ではなく、誰もが「時に支え」「時に支えられる」社会が求められるということでした。誰もが幸せに暮らせる社会づくりのため、国でも制度が変わっていきますし、私も地域でがんばっていきたいと感じました。

地域との交流のサムネイル

勝央苑通所リハビリテーションの地域との交流について

勝央苑通所リハビリテーションでは、地域との交流活動を行っています。下の紹介記事をご覧ください。

★地域(コミュニティ)体操教室への講師派遣と、施設へのリハビリ体験のお問い合わせ先:
勝央苑(0868)38-1880 担当者:坂上(さかうえ)

腰痛予防(商工会)のサムネイル

ご案内:あなたの職場で腰痛予防の取り組みをしませんか?

勝央福祉会では、地域貢献活動として、理学療法士による産業理学療法の取り組みを開始します。お勤めの企業や団体の中で腰痛が気になる方はおられませんか。専門の知識を持った理学療法士が研修を行います。費用は無料です。岡山県北の職場であれば、詳しくは下の案内資料をご覧ください。

連絡先:社会福祉法人 勝央福祉会(老人保健施設 勝央苑内)(0868)38-1880
理学療法士 大片(おおかた)まで

中国地区介護老人保健施設大会に参加しました

8月30日、31日、米子市で中国地区介護老人保健施設大会が開催されました。勝央福祉会からは職員5名が参加しました。

勝央福祉会からは地域貢献の取り組みや、老人保健施設での在宅復帰やリハビリテーションの取り組みの3つの演題を発表して、他の施設との情報交換に努めました。さらに、教育講演を聞いたり、他の施設の取り組みを聞いたりすることで今後の業務に向けての多くの学びを得ることができました。

認知症ケア研究会に参加しました

8月21日、勝央町・奈義町・美作市合同の認知症ケア研究会に参加しました。この研修は認知症の方の事例検討をしながら、認知症についての理解を深め、地域全体で認知症ケアのレベルアップを図るものです。勝央福祉会からは理学療法士が参加し、事例を検討する中で理学療法士の立場からアドバイスを行いました。

病院、施設、在宅と事例によって生活されている環境は様々で、改めてそれぞれの環境の違いや関わる上での難しさを知ることができました。また立場の異なる参加者の意見は新鮮で、今後に向けて良い時間となりました。


「Googleストリートビュー」のご紹介

勝央福祉会の運営している施設「老人保健施設 勝央苑」と「通所介護ワンステップ」のホームページでは、施設の中を360度のパノラマ画像でご覧いただけるサービス「Googleストリートビュー」を導入しています。

従来の写真のみのホームページでは平面でしか見ることができませんが、ストリートビューにより、施設内に実際に見学に来たように室内を360°見渡して感じていただけます。

操作方法をこちらに作成しましたので、ご覧いただければと思います。

TOP画面の以下のリンク画像をクリックすると、ページへ移動することができます。

こちらのTOPページからご覧ください。↓

老人保健施設 勝央苑

通所介護 ワンステップ

H29年度 社会福祉充実計画の進捗状況について

平成29年度社会福祉法人勝央福祉会の
社会福祉充実計画の進捗状況をご紹介します。

 

平成29年度 社会福祉法人勝央福祉会 社会福祉充実計画の進捗状況

(1)一般介護予防事業 地域リハビリテーション活動支援事業
理学療法士1名を雇用(法人本部)

  • 体操教室の実施 勝央町地域包括支援センターに派遣「ぐるっと筋力アップ教室」を町内13か所で新たに開設
    (詳しくは「福祉会NEWS」の記事をご覧ください→こちら
  • 健康講話・研修会講師・個別地域ケア会議出席
  • 障害福祉分野(相談・高齢者・障害者・障害児宅への住宅改修等アドバイス)

(2)施設設備整備

  • 介護ベッド10台更新

(3)職員に対する一時金の支給(職員の待遇改善を図る)

  • 3月給与支給日に在籍する職員68人に一時金を支給

 

以上

リハビリ養成校の業界説明会に参加しました

平成30年4月18日(水)鳥取市医療看護専門学校にて、学生向けの業界説明会が開催されました。当法人の理学療法士も参加し、介護業界のリハビリテーションについて、リハビリテーションを学ぶ学生さんに向けて熱く語りました。

聞きに来てくれた学生さん1人でも、私達のリハビリテーションに対する想いが伝われば嬉しいです。

私が学生のころには、実習以外でこのように実際の現場の声を聞く機会は少なかったため、とても良い取り組みだと感じました。

 

開会前の会場の様子です

地域貢献活動 7 (ぐるっと筋力アップ教室と交流会)

勝央福祉会の地域貢献活動をご紹介します。今回も、前回に引き続き勝央町一般介護予防事業「ぐるっと筋力アップ教室」に関する記事です。

④ ぐるっと筋力アップ教室と交流会

H29年4月からのぐるっと筋力アップ教室が勝央町内にて10カ所を超えたことをきっかけに、勝央町地域包括支援センター主催でH30年2月14日に「第1回 勝央町地域の通いの場交流会」が開催されました。100名を超える参加がありました。

ぐるっと筋力アップ教室参加者以外にも、地域の通いの場で活動をされている方々にご案内し、地域や活動内容の枠を超えて、交流を深めていただきました。一緒に体操をしたり、意見交換の機会を設け、充実した時間を過ごしていただきました。

参加者からは「他の地域の方の意見を聞くことで、今後の活動の参考になった」、「会場までの交通手段の問題があり、町も検討してほしい」など様々な意見がありました。いただいた意見を今後の活動に活かしていきたいと考えています。

町長あいさつ

ぐるっと筋力アップ教室の報告

参加者全員で体操